ジャンクフー道

生活雑貨や家電、高度加工食品(ジャンクフード)のレビューを主体とした、意識低い系情報ブログです。

カップ麺: 日清こだわりの味シリーズ

我が国の上級国民サマは標準的なカップ麺の価格すら知らない、頭にお花が咲いたような方々が多いそうで…。
実に結構、結構…、さて?
今となってはファミレスすら高級食となったジャンクフー堂(id: junkfoodo)です。
今回はスーパーで見かけたリーズナブルなカップ麺「日清こだわりの味シリーズ」を紹介します。


目次

  1. 日清こだわりの味シリーズ
    1. しじみ塩ラーメン
    2. ちゃんぽん
  2. あと書き



日清こだわりの味シリーズ

日清こだわりの味シリーズは、近所のスーパーでいつも山積みにされているカップ麺です。
しかし、日清食品の公式サイトにも商品情報は無く、知人からCGCグループと聞いてそちらも確認したのですが、やはり見つからない。
大量に販売されているのに情報が無い、何とも不気味な商品なのですよ。

スーパーで比較的安価に入手できる「日清こだわりの味シリーズ」。

筆者がいつも買うのは、このしじみラーメンとちゃんぽんの2種。
他にも担々麺がありますが、辛いのは苦手なので敬遠しています…。

スープやかやくは別袋に分かれておらず、即座に熱湯を投入するタイプ。

この縦長のパッケージは、スープやかやくが別袋に分かれていない事が多く、蓋を開けてすぐ熱湯を投入可能です。
このタイプは、麺にガッツリと味が付いている印象があります。

しじみ塩ラーメン

しじみ塩ラーメンは、商品名通り「しじみの風味」が強調された塩味です。
一般に塩味のラーメンと言うと、鶏ガラや魚介系がメインなのですが、しじみはかなり攻めた素材だと思うし、初見では相当違和感のある味です。
パッケージを見るに、鶏ガラと貝だしのハイブリットですが、鶏ガラの主張は殆ど目立たないと思いました。
気に入ってリピートする人も多いですが、嫌いな人は一口で終了と言う個性派商品でもあるのです。

3分経過後のしじみ塩ラーメン。

具材はワカメと乾燥ネギがメインで、他は白胡麻、なると、メンマ、と控えめな内容。
塩ベースである点を除けば、全体像としてシンプルな中華そばの素朴さを持っていますぞ。
味付き肉などの主張の強い物を入れず、しじみ出汁のスープをダイレクトに感じられる構成に仕上げる為かもしれませんな…。
本品はあっさり系でありながら、かなり攻めたカップ麺と言えるでしょう。

ちゃんぽん

ちゃんぽんは「魚介のコク×野菜の旨み」と書いてあるのですが…。
魚介と言うのはイカの風味の事かな?
野菜はキャベツやコーン、他には人参が入っているようですが、大々的なパッケージの表記ほど、それらの旨みは感じられないですね。
スープ(後述)の味が強いのでもう少し、野菜(かやく)の量を増やさないと、パッケージを見て期待した消費者を裏切りかねないと思います。

3分経過後のちゃんぽん。

スープは、豚メイン+イカの香り。
クリーミーでまったりとしており、申し訳程度にイカの香りが付き、スパイス類は強くない。
近いイメージだと、同社のカップヌードル(シーフード)から紅生姜の風味を引き算した感じかもしれない。

ただし、カップヌードル(シーフード) の廉価版的な立ち位置のならないのは、麺の形状の影響が大きいはず。
コシのある麺が、ちゃんぽんらしさを押し出す要になっていると思いました。
豚(ポークエキス)系スープに抵抗の無い人なら、ほぼ可もなく不可もないタイプのカップ麺ではないでしょうか。


あと書き

最近、物価の上昇に伴って再考しているのは、スーパーで買うカップ麺価格のレッドラインについて。
筆者の場合、現状はやや緩和されて税込100円が目安かと。
そして、いつも世話になっている銘柄の一つが、日清こだわりの味シリーズでした。

今、改めて思う。
この価格帯で、これだけの美味しさを提供する企業努力。
魔法と区別が付かないほど進化した、食品添加物の関連技術。
我が国の加工食品業界の量産品が、プロの料理人のそれを凌駕するのは、そう遠くない未来でしょう。
それでは、ご馳走様でした。